Photo Sphereで360度パノラマ画像をGoogleマップに登録してみた
360度のパノラマ画像をiPhone/Androidで撮影、Googleマップに登録できるGoogleの"Photo Sphere"を試してみました。
Photo Sphere – 概要 – Google マップ
撮影はかんたんです。
iOSのパノラマ写真の要領で水平に撮影したあと、画面の指示に従って天地を撮影すれば、画像を繋ぎ合わせて360度のパノラマ画像を生成してくれます。
そして撮影し公開されたものがこちら。芝生の向こうに見えるニコライ堂がいい感じです!
以下、アップロード後にGoogleから届いたメールの引用。
Photo Sphere 写真を共有していただきありがとうございます。これで海外やご自宅の近所で撮ったあなたのお気に入りの場所を他のユーザーも見ることができるようになりました。Photo Sphere 写真はビューのプロフィールで既にご覧いただけますが、Google マップに選出された場合はすぐにご連絡いたします。
ということで、アップロード後すぐに公開することはできますが、Googleマップに登録されるにはGoogleによる審査が発生します。
ちなみに自分のケースではアップしてから3日でGoogleマップに登録されました。また、パノラマ同士を繋げてストリートビューの様にすることもできるようです。
以前からリコーのTHETAでも同様のことができたのですが、一気に敷居が下がったので、次は近所の公園でも撮影してみようかなと思います。子育て世代にはどんな遊具があるか気になりますからね。
ただ、映り込んだ人の顔にモザイク処理がされていない点がちょっと気になりました。顔がハッキリと映り込んでる場合は注意が必要かもしれません。
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