おっさんディレクターブログ

Web界隈のディレクターで4児の父

Amazonを見るのが前にも増して楽しい理由を考えてみた

iPad Macro

最近、Amazonのサイトを見るのが楽しいな〜と、なぜだか以前よりも感じるようになっていて、これは一体なんなんだろうと考えてた。

日曜にホームセンターに行くような感覚?

最初はそんな感じなかな〜と思ったけど、ちょっと違う。

そうだ、本屋に特に目的もなくうろうろする時の楽しさに似てるのかもしれない。

前はそこまでの感覚はなかったのになんでだろう?と考え、ふと気付いた。

Kindleでその場で読みたい本がすぐに読めるようになったことで、Amazonで購入するという行為が、本屋での購買行動に限りなく近付いたからだ。きっと。

いくらAmazonの配送が早いと言っても、朝に注文して夕方に届くのが限界で(それだけで十分早いのだけど)、ダウンロードする速さには当然かなわない。

しかもKindleストアという本屋には、24時間いつでもどこからでもアクセス可能。

Facebookで同僚が参考になったとシェアした本も、中吊りで見て気になった本も、Kindle版さえ用意されていれば布団の中だろうがどこだろうが、即座にダウンロードできる。

音楽・動画・ゲームは、本よりも数年早くダウンロードするのが当たり前になったけれど、物理的な接触・感触を伴う読書という体験が、電子書籍によって即座に体験できるようになるということは想像していた以上にインパクトが大きいことなのかもしれない。


そういうわけでKindleストアを毎日のようにのぞいてるわけで、本を読む量が増えてます。
ちなみにKindleはiPad miniで読む派だけど、その話はまた今度。

Kindle Paperwhite

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伝え方が9割

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コピーキャット―模倣者こそがイノベーションを起こす

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