突発性難聴と診断されました その3 - 神尾記念病院に
入院生活も早いもので11日目を迎えました。
3度目のベッド替えで念願の窓際になり、少し快適です。
また植物が増えてしまいましたが。
さて、前回からの続きです。
オフィスの近くの耳鼻科での診断にイマイチ納得がいかなかったので、以前リンパ腺が腫れた時にお世話になったことがある、地元の耳鼻科に週末に診てもらうことにしました。
これまでの経緯を伝えたところ、まず聴力検査と鼓膜の圧を測った方がいいということで、すぐに結果が出ました。検索の結果、
- 右耳の聴力が補聴器が必要なレベルにまで落ちている
- 鼓膜は塞がっているが、内側(内耳)に水が溜まってしまっている
- 広い意味で突発性難聴と言える
との診断結果。(広い意味でってのがよく分からないけど…)
治療としては内耳に貯まった水を取り出すのと、ステロイド、抗生剤などを処方してもらい、夏休みで帰省する予定を入れていたので、帰省する直前に次の診察を予約。
それまでは、薬で様子を見てみましょうということに。
しかし「補聴器」という言葉を先生から聞いた時は、さすがにショックが大きかったです。
実際には片耳だけ難聴の場合は補聴器を付けることはないようなんですが、まさか自分がそういったことになるとは思ってもいなかったし、生まれたばかりの三男もいる。
耳が聞こえないことで家族を危険から守ることができないんじゃないかとか、色んな事が頭を過ってしまいました。
ただ落ち込んでいても仕方がないので、とりあえずは(二人目の)先生の診断を信じて薬を飲んで過ごすことにしました。鼓膜が塞がり耳垂れも止まったので、多少はよくなったかなと思える部分もあったので。
けれども、土曜から薬を飲み月曜の朝になっても、一向に耳鳴りと難聴の改善の兆しが見られない。
しっかりした早期治療が重要とのことで、診てもらった耳鼻科が翌週から盆休みに入ってしまうこともあり、妻が調べてくれた御茶ノ水の神尾記念病院に出社前に寄らせてもらい、診てもらうことにしました。
そこで改めて診療と検査を行い「突発性難聴」と正式に診断され、その場で緊急入院することになりました。←今ここ
つづく。
突破性難聴と診断されました その4 - 明日退院! - おっさんディレクターブログ
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