Google Home と Nature Remoを導入してみた!
Google HomeとNature Remoを導入して、テレビとエアコンを音声とスマホでコントロールできるようにしてみました。一ヶ月程度使ってみたので、とりあえずの感想です。
導入前後に参考にした記事は文末にまとめておいたので、導入を検討してる方はそちらもどうぞ!
それではさっそく。
良い点
リモコンが迷子でも困らない
利用頻度が高めなのは、やはりテレビの音声操作。
我が家は家族が多くリモコンも1つしかないので、手元にリモコンがあることが少なかったり物が多くリモコン自体が迷子になったり…これをハンズフリーで操作できるのはかなり便利で、Nature Remoアプリでスマホから操作できるのもよいです。
※ただしGoogle Home→IFTTT→Nature Remoまでコントロールできているのに、テレビが反応しなかったり、時間差で動くことが結構あるので要調査…
ちなみに一番よく使うのは、料理やゲームしてる時間を計るタイマー機能。
エアコンのタイマー設定が便利
我が家は小学生組の朝が早いので、冬の間はNature Remoのルール設定で平日だけ6:30にオン、9:00にオフにしてみました。
こういった設定も、スマホのNature Remoのアプリから一度設定すればOKなので、重宝しています。外出先からエアコンの状況を確認することもできるので安心。
暑い季節になったら、外からエアコンをオンにすることもでてきそう。
子供たちが新しい技術と触れ合う機会に
なんだかんだいって、これが導入の動機としては大きかったかも。
正直なところ、まだ想像の範囲内のことしかできないと思っていますが、最新の技術は過渡期から体験した方が、いい経験になるかなと。
ちなみに、子供たちがどんな使い方をしてるのかをGoogle Homeアプリのマイアクティビティで確認することもできるので、ちょっと楽しい。
今後に期待したい点
Google Homeでできることと、できないことが分かりづらい
目的が明確にあって導入する分にはよいのですが、「なんか楽しそう!」といった感じで導入すると少し戸惑うかもしれません。(買ったきりあまり使わず放置してる人も多いのでは)
Google Homeアプリにある程度使い方は書いてあるのですが、網羅されているわけではないし、できることが増えていった場合に使う側が指示の仕方を覚える必要がある。学習コストが増えていくことも今後の課題になりそう。
うまく認識しないことが多々ある
微妙な言い回しの違いを理解してくれないことや、正しく発生してるつもりなのに反応せず、もどかしく感じる点が結構あります。
おそらく環境音の問題が多いと思ってるのですが、「OK Google」のコマンド自体を認識しないことが多いので、ちゃんと反応しているか、端末のランプが見えるように設置した方がよいかも。
以上、導入して1ヶ月程度使ってみた感想でしたが、Google Homeに対する要望が多め。Nature Remoは役割がハッキリしているデバイスなので、よくも悪くもGoogle Home次第な感じです。
ちなみにGoogle Home宛にハングアウトできると電話の代わりになってニーズありそうなのだけど、どうでしょう。LINE Clovaはできるので、あり得なくもないかなと思うのだけど。